京町家のリノベーション
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古民家リノベーションが人気があります。
当社にも築80年の古民家ショールームがありますが、天然木・自然素材を使ってリノベーションすればビックリするくらい心地いい空間に生まれ変わります。
本日ご紹介するのは京都市内の京町家をリノベーションして美容室に事例です。
床材にはオーク材120ミリ幅のオイル仕上げをご採用しただきました。
町家にオークのフローリングは良く合います。
節がたくさんのグレードを選ばず小節が少し混じるくらいの仕様が自然で好感が持てます。
新しいモノと古いモノ。
つまり新旧の融合の結果新たな価値が生まれるのだと思います。
SDGSの時代の中、建物は簡単に解体するのではなく価値を変えて活かしてゆくことはこれからの時代もとても大切だと思います。ラミネート(印刷)のフロアパネルや突板のフローリングが安価で市場に出回っていますが、本物はやっぱり違います。
何が違うのか・・・?
まずは歩き心地が圧倒的に異なります。
フワーッとして気持ちいいんです。
大切なものは目に見えない・・・。
むかーし昔、 星の王子様がそう話していましたから・・・。