オーク材のパーケットフローリング
- 記事
広島県尾道市で本物のレンガを貼った高級アパートを計画され
先日竣工しました。
海と山に囲まれた小京都と呼ばれる尾道は瀬戸内の豊富な海産物に恵まれた
素晴らしい街で私も大好きなところです。
オーナー様が自ら探してこられた本物のアンティークレンガは、人造のセメントレンガとは異なり、趣きいっぱいでヘリテージ感がカッコ良く惹かれます。住戸は既に満室でその人気の高さが伺えますね!
そして内観の写真です。
今回は無垢のオーク材のパーケットフローリングをご採用いただきました。
いわゆる四角いスクエアーフローリングなんです。
わかりやすく言えば学校の教室の床って覚えておられますか?
ノスタルジックな雰囲気で使い込む程に味わいが増す印象があります。
本物の床を100年かけてヴィンテージになるまで使い込む。
そんな考え方ってカッコイイし大切だなあって思います。
15年くらいでリフォームしてフローリングを張替えてしまうのではなく、
親子3代、黒光りの床になるまで使い込む・・・。
このオークスクエアフローリングの上を歩いてみて
そんなことを想いながらオーナーさんとお話しできたことが幸せでした。