カフェを木質化してゆきませんか?
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昭和の喫茶店文化からカフェの文化が定着してきましたね!
カフェと木の相性はとてもいいですよね。
私も北米に木材の仕入れの出張の際にカフェに立ち寄ることが多いのですが、アメリカやカナダの建築デザナー達は本当に木使いの達人です。
まず、お店の扉を開けるとコーヒーの香りと木の香りがフワ~っと鼻腔をくすぐります。本当に北米のカフェの独特の佇まいがありさすがはカフェの先進国だなあと感心します。
これは180ミリ幅のホワイトオークの無垢フローリングを壁面に貼っていただいた事例です。
大手カフェチェーン店さんの旗艦店でいつも多くの人々で賑わっています。
壁面一面に描かれた世界地図がフェアトレードにて珈琲豆を仕入れされておられるシーンが伺えます。壁が自然素材なので壁紙の様に張り替えの必要がなく何ともいい雰囲気のお店です。
そしてこの施工事例が 店員さんとお客様が来店時に最初に向かい合うハンドオフアクンターの腰壁に幅広のオーク材の表面をウエーブ状に加工して仕上げてみました。自然素材が持つ素材の濃淡と味わいと表面の加工痕に目を惹きます。
こちらも政令都市の主要駅前の旗艦店のため常に世界中からの観光客を含む多くのお客様で賑わっています。
「木」と「カフェ」の良い関係の真ん中には「人」がいます。
カフェでは単にお茶をするだけでなく、リラックスできたり、コミュニケーションが取れたり人に取ったら大切な時間です。そんな「時を刻むいい時間」を過ごせるWOOD CAFE作りのお手伝いが出来れば嬉しいです。
当店のお膝元である京都市もたくさんの観光客で賑わっています。
「京都に貴て本当に良かった!」と思ってもらえるお店づくりや無垢材選びのお手伝いが出来れば嬉しく思います。