戦後、政府の指導により植林され計画的に丁寧に育てられた桧の丸太の性は良く、海外のオールドグロスの木材とは一味違った丹精さがあります。
必要な時期にしっかりと手の入った丸太は枝打ちが施されており、無垢フローリングに加工したときのその表面の表情が美しいのが特徴です。
杉フローリングではなく、あえてここは桧フローリングを選ぶ価値。
足触りと香り、そして何より京都の深い物語がそこには存在します。
京都御所を初めとする古来から永く存在する寺社仏閣には京都桧のフローリングが多く使われています。
数百年もの永きに渡って、美しく古びてゆくシーンを見守り続けることができるのは、日本の桧材の中でも花鳥風月の季節感に富んだ京都ならではのものかもしれません。
地産地消の想いで京都でお家を建てる方はもちろん、この京都桧フローリングの価値を全国のみなさまへお届けしたいと思っています。
是非、当社のショールーム、本店「無垢ギャラリー」でご体感ください。