幅広の杢目の美しいオーク材の表面を大型重機のブルドーザーの「キャタピラ」でゴリゴリと激しく踏んずけたかの様なエイジング加工で仕上げました。
フローリングの長手に対してランダムに垂直に鋸目が入り込み凹凸のザラザラ感が何とも味わいがあります。
カフェやレストランの床に貼って永い時間を使い込むのが粋な使い方です。
表面に少し濃い目の自然塗料を塗ってもいいでしょう。
イメージとしましてその塗料が使い込むうちにかすかに剥がれてゆくシーンがヴィンテージ感があってとてもカッコイイと思います。
またフローリング以外の壁材・パネリングとしてや什器の材料として使ってもいいでしょう。
木の本来の杢目と加工跡との調和に見ていても飽きません。
またダウンライトやスポットライトのとの相性が良く、光と影のバランスで絶妙な趣きある雰囲気を創りだすことができるのです。
玄関ホールの壁やリビングの壁などにもお奨めです。
いいもの知っている方にはたまらない価値の無垢フローリングだと思います。
まさに工芸品だと思います。