オークの天井材って憧れます。
オークフローリングは無垢フローリングの中でもいつの時代も人気の樹種です。
オーク材の床とウエスタンレッドシダーの天井材。よく見かけるパターンです。
「オークの羽目板ありませんか?」これまでも多くのお客様からご質問を受けていました。
天井や壁に貼る建材なので、長くて薄くて、できればリーズナブルなもの・・・。
色々工場と相談して検討した結果、長さ方向に一枚物にして複合化することで
薄くて軽くて、基材は安定していてかつ、無垢材よりリーズナブルにご用意できることになりました。
北米では広葉樹を壁や天井にデザインして貼る文化が根付いており、
日本でもようやくその様なことができる様になってきたのです。
これまでは長さ方向にジョイントしたオークフローリングを壁や天井に貼られていたケースを
幾度となく拝見してきましたが、やはり床材を天井に貼ると違和感がありデザイン的に素晴らしいとは
思えない仕上がりでした。しかし、このオーク羽目板があれば心配ありません。
私の持つイメージは2階がリビングの傾斜天井全体に惜しみなく貼って欲しいと思います。
幅も羽目板に最適な90ミリ幅ですので美しく貼りあがることでしょう。
玄関や寝室の天井、水廻りの天井材にもよく合います。
表面は天然オイルで仕上げてありそのまま使えますのでとても便利ですよ。
オーク羽目板の複合タイプ。自然素材×工業化のハイブリッドで幸せな時代の到来です。
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