ウエスタンレッドシダー円安対策があります!
- お知らせ
記憶では78円だった米ドルに対する為替は150円近くまで値下がりし、輸入木材は一気に高級品になってしまいました。その中でもカナダ産の「ウエスタンレッドシダー」は世界中から需要がありウッドショックの頃からどんどん価格が上昇してまいりました。
あの甘~い特有の木の香りは私も大好きでレッドシダーのファンが多いのも頷けます。 しかし、価格が広葉樹のオーク材の様な価格になってくると色々検討しなくてはなりませんね!
そこで当社では、日本の杉(ジャパンシダー)を使ってレッドシダーの様なラフ館があり現代の建物に通用する意匠を考えてみました。
その名は「ウエスタン マルヨシダー」。
まるよしだー!! はい、ちょっとしたネタなんです。
この杉羽目板は、表面をあえて「ラフ」にて仕上げてありザラっとした雰囲気が北米感があります。 ザラザラで木のトゲが刺さるわけではありません。あくまで壁や天井用のパネリング材です。
価格はレッドシダーと比べてリーズナブルなんです。表面を塗装して軒天などで使われることが多いでよ。
国産材・日本の木の時代の到来です。
日本の山を元気にするためにも国産木材の可能性をこれからも挑戦してゆきたいと思います。 無垢フローリングショールーム「無垢ギャラリー」にサンプルがございますので事前ご予約の上お越しくださいね!